トレッキングの下見レポート

8月27日(木)KSCトレッキングの下見のため、愛媛県の瓶ヶ森(1897m)に登ってきました。

参加者5名。台風通過後でまずまずの天気だったのですが、高知方面(南方)は視界良好、

なぜかしら西方・北方はガスが終始かかり、目の前に見えるはずの石鎚山を拝むこてはできませんでした。

 コースタイム

 700旧公民館駐車場発→815豊浜SA→845西條IC→930寒風山トンネル南口


945寒風山登山口→1030瓶ヶ森駐車場→1140瓶ヶ森山頂12401345駐車場


1545道の駅「木の香」→1830帰着


  *UFOライン工事中のため往復で60分ほど時間待ち・帰り、与島Pでうどん


 700 いつもの様に、旧公民館駐車場集合。いつもの様に、少数精鋭の隊となる。

ウイークデーに下見に行けるメンバーて、限られますもの・・・・。

 倉敷ICより高速に入り、豊浜SAでトイレ休憩。伊予西條ICで降り、ルート11号を西進。

賀茂川を渡り左折、30分ほど走り寒風山トンネルを抜けるとすぐに鋭角に左折。

細い曲がりくねった道となる。これが瓶ヶ森林道、通称UFOライン。

台風あとのため、落ち葉、木の枝、小石等が道路に落ちている。

大物はすでに取り除いているのだろう。

細く狭い道を30分ほど走り、トンネルを3ヶほど抜けると、稜線に近いわりと平坦な道となる。

視界も良く、気持ちのいい道路だ。ただし、山肌を削って通した道路なので、反対側は切れ落ちている。

対向車が来ると、すれ違いが大変。途中、法面工事のため時間帯通行止。10分ほど待つ。

帰りは、50分ほど待つことになった。

 1030瓶ケ森駐車場。トイレをすませ、登山開始。笹の中の道を登る。

笹に水滴がついているので先頭を歩く小生のズボンは濡れてくる。

倉敷のSさんが、登山道沿いに咲いている花の名前を教えてくれるが、右から左ですぐに忘れてしまう。

25分ほど歩くと男山、祠がありそばに小屋がある。

前回の下見の時に、つがいの蛇(青大将?かなりの大物)を屋根裏で発見したが、今回も1匹屋根の上で

日なたぼっこをしているの発見。小屋をねぐらにしているのだろう。気持ちのいいものではない、蛇を見るのは。

 1140山頂到着。さらに歩くこと20分ほどで、女山(瓶ヶ森)山頂到着。

山頂には、リンドウの小さな花がさいていた。残念ながら西方の石鎚山は見えない。当然瀬戸内海も見えない。

かろうじて高知方面(南方)が見えるのが救いだ。時折ガスに包まれる。山頂にて昼飯。

記念写真を撮り、下山開始。下山は別ルートを歩く。1時間ほどで駐車場到着。

 来た道を折り返すが、タイミング悪く通行止めにした直後に工事現場に到着。1時間ほど待たなければ通行できない。

湯を沸かし、しばしのコーヒーブレーク。コーヒーを飲みながら、目の前に広がる高知の山並みを堪能する。

 来た時と同様に、狭いトンネル、曲がりくねった道をくだり、道の駅「木の香」にてトイレ休憩。

20分ほど散策・買い物で時間を過ごしたあと、一路岡山へ。

 1830清音帰着。瀬戸大橋から海がきれいに見えた。振り返っり四国山脈をみると相変わらず雲がかかっていた。


                                     報告者 江口眞二