秋のトレッキングの下見に“和気アルプス”へ

 

思いつくままに No26(和気アルプス下見登山)

 

 Y氏の車で7名。いつものメンバーで出かける。

 

 8時過ぎに旧公民館出発。総社ICより山陽道に、和気ICで下り,いつものようにコンビニで行動食・昼食・飲み物を仕入れ、振興局の駐車所に車を止める。

 

 9:30スタート。4月に登った人から“ダニに注意”とのアドバイスをいただいていたので、メンバーに注意喚起。

 

最初から急な登りとなり20分ほどで和気富士到着。

 

そこからは、尾根伝いに北に進む。左手に吉井川を見ながらの縦走は快適。幸い空模様は曇り。日に焼けない。

 

 和気アルプスと命名しているだけに、岩がいたるところにみられ両側が急斜面となり切れ落ちている。

 

スケールは格段に違うが、命名にもうなずける。

 

 アップダウンを繰り返し、約3時間ほどで神ノ上山(307m)に到着。

 

途中薄日がさすほどの天気となる。

 

私事ですが、山頂までの30分ほどがしんどかった(吐き気がし、足が重かった)。

 

予定通り他のメンバーは元気そのものだ。Kさんも少々ばててはいたが・・・。

 

 山頂手前で、出てほしくないもの発見。長さ約50センチの“マムシ”。

 

先頭を歩いている私の目前の道を、ゆっくりと横切る。ほかの蛇なら

 

素早く逃げていくのだが、なぜかしら“マムシ”は急がない。

 

 山頂は視界もきき、快適な空間となっていた。30分ほど昼食タイム。

 

下山はもと来た道15分ほど戻り、途中から西方に転身。

 

一気に急斜面を下り、県道にでる。

 

 以前なら何人かが、必ずスリップしたのだが、最近の山登りではほとんどスリップしなくなった。

 

これは、各メンバーが経験を積み、山歩きが上達した証拠だ。

 

“私の密かな楽しみが奪われてきた”ということだ。残念ではあるが、喜ばしいことある。

 

 1510 約4キロほど舗装道路を歩き駐車場にもどる。

 

 1610 何事もなく全員清音帰着。下見登山終了。

 

 

 

☆感想

 

 ルートとしては、面白いルートだったが、トレッキング参加者の年齢等を

 

考えると、このコースは向いていない。どのメンバーに焦点を当てるかで

 

山は決まって来るが…….

 

当面は年配の人に焦点をあてた山(ルート)選びにしたほうが

 

いいのかも?

 

 新たな山選びが、必要となる。9月中までには、決めなくては・・・・。